【次回注目馬】初戦2着のトップソリストは距離延長なら勝機アップ 福永「最後は脚を使った」

首差の2着だったトップソリスト(右)
首差の2着だったトップソリスト(右)

◆トップソリスト(10月21日、京都4R・2歳新馬、芝1200メートル=2着)

 スタート直後に外へよれながら3番手をキープ。直線で先に抜け出したワールドウォッチを追い詰めたが、首差まで迫ったところがゴールだった。「スムーズな競馬ができたし、最後は脚を使ってくれた。勝ち馬をつかまえられなかったが、内容は良かった」と福永祐一騎手は振り返った。

 勝負どころから直線入り口での手応え、直線半ばからの加速を見ると、1400メートル以上あった方がレースはしやすそう。距離を延ばしてくれば、チャンスはさらに広がりそうだ。(橋本 樹理)

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