【シルクロードS】1番人気のレッドアンシェルは17着から大差の最下位 フォーリー「異変を感じて追うことをやめた」

1番人気のレッドアンシェル(S.フォーリー騎手)は、最下位で歩くようにゴール(カメラ・高橋 由二)
1番人気のレッドアンシェル(S.フォーリー騎手)は、最下位で歩くようにゴール(カメラ・高橋 由二)
川田騎乗のアウィルアウェイ(左)が混戦のゴール前を制した。四位騎乗のエイティーンガール(右)は2着(カメラ・高橋 由二)
川田騎乗のアウィルアウェイ(左)が混戦のゴール前を制した。四位騎乗のエイティーンガール(右)は2着(カメラ・高橋 由二)

 2月2日の京都11R・シルクロードステークス・G3(京都・芝1200メートル、18頭立て)で1番人気に支持されたレッドアンシェル(牡6歳、栗東・庄野靖志厩舎)は好位からレースを進めたが、直線で失速して、17着のダイシンバルカンから3秒8差離された18着に終わった。

 昨年6月30日のCBC賞で重賞初制覇を飾り、今回が7か月ぶりの実戦だった。初めてコンビを組んだシェーン・フォーリー騎手は「ゲートが開く前に馬が出ようとして、自分で押し開けるような感じのスタートになりました。背中か、体の後ろを痛めたのでしょうか。追い出すと異変を感じたので、追うことをやめました」と振り返った。

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