【金鯱賞】アカイイトは実績ある舞台で見直し 幸英明騎手「いい意味で変わらない感じです」

エリザベス女王杯を制したアカイイトがいよいよ始動
エリザベス女王杯を制したアカイイトがいよいよ始動

◆第58回金鯱賞・G2(3月13日、中京競馬場・芝2000メートル)

 昨秋、10番人気でエリザベス女王杯を制したアカイイト(牝5歳、栗東・中竹和也厩舎、父キズナ)が、実績ある舞台で22年初戦を迎える。

 2日の1週前追い切りは、栗東・坂路を単走で51秒7―12秒8。(エリザベス女王杯の最終追い切りでマークした)自己ベストに0秒1迫る好時計だった。

 主戦の幸英明騎手が手綱を執り、「良かったです。エリザベス女王杯の時と、動きも体もいい意味で変わらない感じです。久々のぶん、レースに行ってムキにならなければ」と指摘。

 条件クラスとはいえ昨年、中京の芝2000メートルで強い競馬をしており、牡馬相手でも折り合いひとつで好勝負になりそうだ。

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