【プロキオンS】ゲンパチルシファーが重賞初制覇 直線半ばで抜け出しV

ゲンパチルシファー(左)が直線半ばで先頭に立ち重賞初勝利
ゲンパチルシファー(左)が直線半ばで先頭に立ち重賞初勝利

◆第27回プロキオンS・G3(7月10日、小倉競馬場・ダート1700メートル=稍重)

 砂路線で飛躍を目指す古馬16頭が出走して争われ、4番人気のゲンパチルシファー(牡6歳、栗東・佐々木晶三厩舎、父トゥザグローリー)が、川田将雅騎手の手綱で直線半ばで先頭に立つと、そのまま力強く押し切って重賞初勝利を飾った。勝ち時計は1分43秒7。

 14番人気のヒストリーメイカー(小沢大仁騎手)が、半馬身差の2着。そこから半馬身差の3着には12番人気のサクラアリュール(藤岡康太騎手)が入った。

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