【京阪杯】サンライズオネスト、馬具工夫で惜敗続きに終止符へ

サンライズオネスト
サンライズオネスト

◆第67回京阪杯(11月27日、阪神・芝1200メートル)=11月22日、栗東トレセン

 サンライズオネスト(牡5歳、栗東・河内洋厩舎、父ダイワメジャー)がブリンカーを外し、惜敗続きに終止符を打つ。前走のオパールSでは初めてブリンカーを着用したが、裏目に出て2着。河内調教師は「ブリンカーが効きすぎて気分良く行きすぎた。今回は外します」と説明した。

 11月17日の1週前追い切りでは、同日唯一50秒を切る48秒8の猛時計で好調をアピール。2走前のセントウルS3着など、初重賞制覇にもう一歩のところまで迫っている。「攻め馬は走る。順調に来ているからね」とトレーナーも期待を込めた。

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