【有馬記念】アカイイトは頂上決戦へ攻めの調整を貫く 中竹調教師「使いながら良くなっている感じ。追い切りもしっかりやるつもり」

馬場へ向かうアカイイト(カメラ・高橋 由二)
馬場へ向かうアカイイト(カメラ・高橋 由二)

◆第67回有馬記念・G1(12月25日、中山・芝2500メートル)=12月20日、栗東トレセン

 昨年7着のアカイイト(牝5歳、栗東・中竹和也厩舎、父キズナ)に一発ムードが漂っている。叩き良化タイプでエリザベス女王杯4着からの上積みも見込める。「力を出し切れる状態。使いながら良くなっている感じだね」と中竹調教師も上昇ムードを伝えた。

 今回が秋3走目になるが、前走時の馬体重は524キロ。雄大な馬格の持ち主だけに、長距離輸送を控えた牝馬でも最後までしっかりと調教が積めるのは強みだ。「あした(21日)の追い切りもしっかりやるつもり」とトレーナー。攻めの調整で昨年以上の結果を目指す。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル