【中山金杯】ヒュミドールは南馬場で軽めの運動 小手川調教師「輸送のない競馬でどれだけ」

ヒュミドール
ヒュミドール

◆第72回中山金杯・G3(1月5日、中山・芝2000メートル)=1月4日、美浦トレセン

 昨年2月の中山記念(6着)以来の関東での競馬となるヒュミドール(セン7歳、美浦・小手川準厩舎、父オルフェーヴル)は南の馬場に朝一番の7時に入り、軽めの調整を行った。

 近走は案外な成績が続くが、「阪神に行った時に結果が出ていない。イレ込んでいる感じもなかったんですが、セン馬なのでナイーブなところがあるのかな。輸送のない競馬でどれだけ力を出せるか」と小手川調教師。昨年の七夕賞(5着)は「内で詰まった」、小倉記念(9着)は「内残り馬場の大外を回される競馬」と分析する。それだけに力を発揮できれば通用してもおかしくない。

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