◆第70回日経新春杯・G2(1月15日、中京競馬場・芝2200メートル)
前日発売の最終オッズが14日、発表された。
ハンデ戦らしく、単勝で10倍を切る馬が5頭いる混戦ムード。1番人気はジャパンC3着が光る(2)ヴェルトライゼンデ(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ドリームジャーニー)と、初の重賞タイトルがかかる(3)ロバートソンキー(牡6歳、美浦・林徹厩舎、父ルーラーシップ)の2頭が並んで4・0倍。3番人気が(8)ヴェローナシチー(牡4歳、栗東・佐々木晶三厩舎、父エピファネイア)で5・2倍。以下は(12)プラダリア(牡4歳、栗東・池添学厩舎、父ディープインパクト)が7・2倍、(1)ヤマニンゼスト(牡4歳、栗東・千田輝彦厩舎、父シンボリクリスエス)が7・4倍で続く。
馬連の1番人気は単勝の人気上位2頭による(2)―(3)で8・2倍。ただ、その後は2~4番人気が(8)絡みの馬券で混戦ムードが伝わる。ただ、3連単では1番人気で48・2倍の(2)(3)(8)など14番人気までが(2)と(3)が入った組み合わせで、1番人気2頭を中心に売れている。