一昨年の年度代表馬、エフフォーリア(牡5歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父エピファネイア)が今年の始動戦となる京都記念(2月12日、阪神・芝2200メートル)に向け、27日に美浦トレセンのWコースで調整を行った。
25日にノーザンファーム天栄から帰厩したばかり。有馬記念(5着)以来となる一戦へ向けて、この日は坂路を1本登板した後、Wコースで単走。外ラチ沿いを軽快に駆け抜け、4ハロン62秒7―13秒8をマークした。
鹿戸調教師は「牧場でも乗っていたし、順調ですね。今週末にコースでやって、来週の追い切りは(横山)武史に乗ってもらう予定です」と語った。