【白富士S】サリエラが角馬場で調整 国枝調教師「54キロはいいし、持っている能力は高い」

サリエラ
サリエラ

◆白富士S・L(4歳上オープン、1月28日、東京競馬場・芝2000メートル)=1月27日、美浦トレセン

 3頭出しの国枝厩舎の中でも最も注目を集めるのが、キャリア3戦全てで上がり最速をマークしている素質馬サリエラ(牝4歳、美浦・国枝栄厩舎、父ディープインパクト)。レース前日の27日は角馬場でキャンター調整を行った。

 昨秋のローズS2着以来となるが国枝調教師は「先週の動きはもうひとつだったけど、今週は(時計が)速すぎたぐらいで動きは良かった。前回から体重は変わらないけどカイバは食べているし、メンタルも大丈夫」と仕上がりに不安は感じられない。

 続けて「競馬に行くと少し進んで行かないところがあるけど、東京なら問題ない。斤量54キロなのはいいし、持っている能力は高い馬だからね」と期待十分の口ぶりだった。

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