21年のオークス馬ユーバーレーベンが引退、繁殖入り

ユーバーレーベン(資料)
ユーバーレーベン(資料)

 2021年のオークスを制したユーバーレーベン(牝5歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ゴールドシップ)は、左前屈腱部のエコー検査を行った結果、屈腱炎と診断され引退することになった。2日、ラフィアンターフマンクラブが発表した。

 21年のオークス後にも同箇所に発症しており、2月28日の馬体チェックの際に歩様に乱れはなかったものの、触診で反応がみられていた。今後はビッグレッドファームグループで繁殖牝馬となる予定。

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