永島まなみ騎手が4週ぶりの勝利で今年のJRA7勝目 中京1RペイシャフラワーでV

ペイシャフラワーで勝利を挙げた永島まなみ騎手(左は高橋康之調教師)(カメラ・池内 雅彦)
ペイシャフラワーで勝利を挙げた永島まなみ騎手(左は高橋康之調教師)(カメラ・池内 雅彦)

 3月26日の中京1R・3歳未勝利(牝馬限定・ダート1400メートル=16頭立て)で永島まなみ騎手=栗東・高橋康之厩舎=がペイシャフラワー(牝3歳、栗東・高橋康之厩舎、父ニシケンモノノフ)に騎乗して勝利、1番人気に応えた。永島騎手は今年のJRA7勝目(他に地方交流競走で4勝)。勝ち時計は1分25秒2(不良)。

 今日は高松宮記念でにぎわう、中京競馬のオープニングレース。好スタートから楽に先手を奪うと、4コーナーでも手応え十分のまま直線に向き、追い出すと後続との差を広げて逃げ切った。2着のミヤジレガリア(和田竜二騎手)に5馬身差を付ける快勝。所属厩舎でのうれしい勝利となった。なお、ニシケンモノノフ産駒はこれがJRAでの初勝利だった。

 永島まなみ騎手「芝で惜しいレースが続いていましたが、やっと勝てました。血統的にダートでも走れると思っていました。返し馬から雰囲気が良かったです。先頭に立ってフワフワして余力がありました。きょうのダートは結構シャバシャバでしたが、パサパサでも大丈夫だと思いますし、上のクラスでも頑張ってくれると思います」。

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