【東京・11R】ドゥムーランの能力の高さはデビュー戦の上がり3ハロン34秒2に集約される。既走馬相手の初陣は前半5ハロン62秒6の遅い流れ。3角まで後方2番手ながら、勝負どころで外を回って抜け出す勝利だった。
中山開催初日のこの日は3歳1勝クラスの水仙賞(芝2200メートル)の上がり最速が35秒1。古馬2勝クラスの富里特別(芝1800メートル)は34秒9。古馬3勝クラスの幕張S(芝1600メートル)でも34秒4。一日を通じて最も速かった。単勝(11)。馬連で(11)―(1)(2)(6)(7)(8)(14)。