◆第167回天皇賞・春・G1(4月30日、京都競馬場・芝3200メートル)=4月27日、栗東トレセン
出走17頭の枠順が決まった。6枠12番の一昨年、大外18番枠の昨年と連続2着のディープボンド(牡6歳、栗東・大久保龍志厩舎、父キズナ)は、4枠7番からの発走となった。
山口助手は「枠はどこでも大丈夫な馬ですが、真ん中より内でよかったです」と歓迎。この日は軽い運動で体をほぐした。同助手は「前走(阪神大賞典=5着)を使って全体的にグンと良くなっている感じです。京都でも実績を残していますから」と“3度目の正直”へ期待を込めた。