【エプソムC】1番人気ジャスティンカフェが重賞初V 横山和生騎手「もっともっと良くなる余地を残している」

ジャスティンカフェでの勝利に笑顔の横山和生騎手(カメラ・荒牧 徹)
ジャスティンカフェでの勝利に笑顔の横山和生騎手(カメラ・荒牧 徹)

◆第40回エプソムC・G3(6月11日、東京・芝1800メートル、稍重)

 17頭立てで争われ、1番人気のジャスティンカフェ(牡5歳、栗東・安田翔伍厩舎、父エピファネイア)が初コンビの横山和生騎手を背に、最後の直線で抜け出し、重賞初制覇を飾った。これまでは昨年の毎日王冠、前走のダービー卿CTの2着が重賞最高着順だった。勝ち時計は、1分45秒5。

 2着に7番人気のルージュエヴァイユ(石川裕紀人騎手)、3着に4番人気のマテンロウスカイ(横山典弘騎手)が続いた。

エプソムカップを制したジャスティンカフェの横山和生騎手(左から4人目)ら関係者(カメラ・荒牧 徹)
エプソムカップを制したジャスティンカフェの横山和生騎手(左から4人目)ら関係者(カメラ・荒牧 徹)

 横山和生騎手(ジャスティンカフェ=1着)「競馬自体は初めてでしたけど、ずっと競馬も見ていましたし、事前に追い切りも乗せていただいていたので不安なところはなかったですね。イメージというよりは、ジャスティンカフェの走りやすいペースと位置取りとあの子自体のリズムで進むことができたので、結果的にああいう形の競馬になったんですけど、これでしっかり勝ちきってくれて力を見せてくれてよかった。まだまだ先がある馬ですし、これからもっともっと良くなる余地を残している馬なので、これからも頑張ってほしいですね」

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