【マーメイドS】連覇狙うウインマイティーがキレキレのラスト10秒9 西園正師「すごくいい状態」

CWコースで抜群の切れ味を披露したウインマイティー(カメラ・高橋 由二)
CWコースで抜群の切れ味を披露したウインマイティー(カメラ・高橋 由二)

◆第28回マーメイドS・G3(6月18日、阪神・芝2000メートル)追い切り=6月14日、栗東トレセン 

 昨年の覇者ウインマイティー(牝6歳、栗東・西園正都厩舎、父ゴールドシップ)は、CWコースで単走。馬なりだったが、スムーズにピッチを上げた。手応え十分に迎えた直線も仕掛けられると瞬時に反応。四肢の回転が一気に速まって6ハロン81秒7―10秒9と申し分のない瞬発力を披露した。

 西園正調教師は「先週しっかりやっているので今朝は上がりだけ気合いをつけました。すごくいい状態ですね。ワクワクして競馬を迎えることができます」と、好感触を口にしていた。

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