2億4000万円アーモンドアイの初子に国枝調教師「期待値は大谷レベル」…クラブ史上最高の募集総額

20年ジャパンCで有終の美を飾ったアーモンドアイ(手前)
20年ジャパンCで有終の美を飾ったアーモンドアイ(手前)

 先月30日にシルク・ホースクラブから募集価格2億4000万円(500口、一口48万円)という同クラブ史上最高額での募集が発表されたG1・9勝アーモンドアイの初子(牡1歳、父エピファネイア)について、4日、国枝栄調教師=美浦=が期待の大きさを語った。

 母を名牝に育て上げ、その超良血の預託予定厩舎となっている国枝調教師は「何度か見ているし、せりが終わったらまたゆっくりと見たいね。期待値は大谷レベル」とメジャーリーグで絶好調のエンゼルス大谷翔平選手を引き合いに飛躍を願った。順調なら来年にもデビューを迎える。

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