【函館2歳S】東京で新馬勝ちしたバスターコール はるばる函館にきてタイトルを目指す 陣営「函館でリラックス」

東京でデビュー戦を飾ったバスターコール(中)
東京でデビュー戦を飾ったバスターコール(中)

◆第55回函館2歳S・G3(7月15日、函館・芝1200メートル)

 6月4日の東京・芝1400メートルで新馬勝ちしたバスターコール(牡2歳、美浦・田村康仁厩舎、父ルーラーシップ)が、北の大地に矛先を向けてきた。

 初戦は、マイペースで逃げて、ゴール前は内外からの猛追を首差しのいで勝利を挙げた。ここが目標に決まると順調にメニューを消化してきた。

 6日の函館・Wコースで行われた1週前追い切りは、単走で5ハロン66秒5―12秒6をスピード感たっぷりな走りでマークした。五十嵐騎手は「函館の環境にも慣れてリラックスしていて、穏やかな雰囲気。並脚で馬場入りできているし、操縦性も上がっている。1200メートルは合いそうだし、小回りや右回りも問題なさそう」と手応えを話した。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル