【中京5R・2歳新馬】オルフェ産駒ルクスノアが3馬身差V 永島まなみ騎手「しっかりと応えてくれました」

中京5Rを勝ったルクスノアと永島まなみ騎手(左から3人目、カメラ・山下 優)
中京5Rを勝ったルクスノアと永島まなみ騎手(左から3人目、カメラ・山下 優)

 7月22日の中京5R、2歳新馬(芝1600メートル=8頭立て)は、永島まなみ騎手騎乗の4番人気ルクスノア(牝、栗東・平田修厩舎、父オルフェーヴル)が3番手から抜け出して勝利。見事に初陣を飾った。永島騎手は今年のJRA21勝目で早くも昨年の勝ち星に並んだ。勝ち時計は1分37秒0(良)。

 逃げた馬の後ろで3番手を追走、しっかりと折り合いもついていた。直線では52キロの斤量もあって、余裕をもって先頭に立ち、2着のマックスセレナーデ(松山弘平騎手)に3馬身の差をつけての堂々のV。母サトノアリシアは2歳時にオープンのコスモス賞を勝っている。

 今年の新馬戦は初勝利の永島騎手は「少し(ハミを)かんだけど、馬の後ろで我慢して走ってくれて、しっかりと応えてくれました。調教からバランスも良く、能力を感じていました」と笑みを浮かべた。

 管理する平田調教師は「牧場から素質は感じていました。オルフェーヴルなので、気をつけながら調整でした。強い攻めをしていませんし、まだおなか周りに余裕もありました。一度放牧ですが、新潟2歳Sも考えたいです」と満足げだった。

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