オークスで2着後、現在は休養しているハーパー(牝3歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)は、秋華賞・G1(10月15日、京都競馬場・芝2000メートル)へ直行することになった。「(レースへの)間隔を開けて、ということですね。状態は変わりありません」と友道調教師は説明した。同馬は春にクイーンCを制したが、G1では桜花賞4着、オークス2着だった。
僚馬で京都新聞杯勝ちのサトノグランツ(牡3歳、父サトノダイヤモンド)は神戸新聞杯・G2(9月24日、阪神競馬場・芝2400メートル)から始動し、菊花賞・G1(10月22日、京都競馬場・芝3000メートル)を目指す。