日本ダービー9着後は休養中のシャザーン(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父ロードカナロア)は、セントライト記念・G2(9月18日、中山・芝2200メートル)で復帰する。岩田望来騎手が継続騎乗する。
シャザーンについて友道調教師は「中距離がベストと思っているので菊花賞はどうかと思いますが、まずは同じ世代同士のセントライト記念から」と話した。
僚馬で日本ダービーは11着だったサトノグランツ(牡3歳、父サトノダイヤモンド)は、川田将雅騎手の継続騎乗で神戸新聞杯・G2(9月24日、阪神・芝2400メートル)で始動する。
また、関屋記念で2着だったディヴィーナ(牝5歳、父モーリス)は、府中牝馬S・G2(10月14日、東京・芝1800メートル)へ向かう。