【札幌2歳S】芝替わりで連闘のグランルーチェが芝コースで調整 陣営「お母さんは芝で走っていた」

連闘で挑むグランルーチェ(左)は、レッジェンダとともに芝の感触を確かめた(カメラ・高橋 由二)
連闘で挑むグランルーチェ(左)は、レッジェンダとともに芝の感触を確かめた(カメラ・高橋 由二)

◆第58回札幌2歳S・G3(9月2日、札幌競馬場・芝1800メートル)=8月31日、札幌競馬場

 連闘で挑むグランルーチェ(牡2歳、栗東・庄野靖志厩舎、父ダンカーク)は、前走後、初めて芝コースに出て、馬場の感触を確かめるように軽いキャンターで1周周回した。

 ダート1700メートルだったデビュー戦は、好位から楽に抜け出すと6馬身差の圧勝劇。ここは連闘で初めて芝に挑戦するが、笠原助手は「疲れを心配しましたが、具合は良さそうです。お母さんは芝で走っていたし、体形や走りからは重たいダート馬という感じはないです。今の札幌の馬場もきれいな馬場ではないですからね」と手応えを話した。

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