【神戸新聞杯】サトノグランツ 1週前追いで力強い動き 友道師「川田騎手が“春より成長”と言ってくれた」

1週前追い切りを終えて引き揚げるサトノグランツ(カメラ・高橋 由二)
1週前追い切りを終えて引き揚げるサトノグランツ(カメラ・高橋 由二)

◆第71回神戸新聞杯・G2(9月24日、阪神・芝2400メートル)1週前追い切り=9月13日、栗東トレセン

 来週の神戸新聞杯に出走するサトノグランツ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父サトノダイヤモンド)が、1週前追い切りを行った。

 川田将雅騎手を背にCWコースでジュンブロッサム(4歳2勝クラス)と併せて6ハロン83秒3―12秒1をマーク。力強い動きで仕上がりのよさを感じさせた。

 友道調教師は「もう少しやる予定だったが、馬なりでいい動きだった。騎乗した川田騎手が“春より成長している”と言ってくれた。後肢の緩さも徐々に解消しているし、菊花賞まで楽しみにしている馬ですから」と好ムードだった。

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