第43回ジャパンC(26日、東京)に登録している昨年の牝馬2冠スターズオンアース(牝4歳、栗東・高柳瑞樹厩舎、父ドゥラメンテ)の鞍上が、短期免許で来日予定のウィリアム・ビュイック騎手を予定していることが分かった。同馬を所有する社台サラブレッドクラブが12日に公式ホームページで発表した。前走のヴィクトリアマイルまでは22年オークスを勝利したクリストフ・ルメール騎手が手綱を執っていた。
また、同じく同レースに登録している昨年の覇者ヴェラアズール(牡6歳、栗東・渡辺薫彦厩舎、父エイシンフラッシュ)の鞍上は、来日中のトム・マーカンド騎手を予定していることを同日、所有するキャロットクラブがホームページで発表した。
今年の同レースは世界ランク1位のイクイノックス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎、父キタサンブラック)、今年の牝馬3冠リバティアイランド(牝3歳、栗東・中内田充正厩舎、父ドゥラメンテ)など超豪華メンバーが出走を予定している。