【京都6R・2歳新馬】同じ勝負服の競り合いをメイショウヤーキスが制す 横山和生騎手「上手に競馬してくれました」

横山和生騎手騎乗のメイショウヤーキス(左)がメイショウヴァイゼとの追い比べを制した(カメラ・高橋 由二)
横山和生騎手騎乗のメイショウヤーキス(左)がメイショウヴァイゼとの追い比べを制した(カメラ・高橋 由二)

 11月25日の京都6R・2歳新馬(ダート1200メートル、12頭立て)は、2番人気のメイショウヤーキス(牡、栗東・飯田祐史厩舎、父シニスターミニスター)が好位から抜け出し、デビュー勝ちを収めた。勝ちタイムは1分12秒8(良)。

 抜群のスタートを決めて楽に3番手を確保。馬なりのまま4角で2番手に進出した。直線は鞍上のアクションに応えて脚を伸ばし、残り1ハロン過ぎに先頭。最後は外を追い上げた同じ松本好雄オーナーの所有馬、メイショウヴァイゼを頭差抑えてゴールした。

 横山和生騎手は「新馬向きの気性をしていました。上手に競馬してくれましたし、言うことなかったと思います」と快勝に笑みを浮かべた。

 飯田祐調教師は「兄姉もスピードがある馬だちだったので期待していました。急がず、本数をしっかり乗り込んできました。ひ弱で、まだ頼りないところがあるなかで最後はよく踏ん張ってくれました」と声を弾ませた。次走は未定。

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