【チャンピオンズC】G1初制覇に挑むハギノアレグリアス 陣営「獣医も過去イチと言っている」

ハギノアレグリアス
ハギノアレグリアス

 ◆第24回チャンピオンズC・G1(12月3日、中京競馬場・ダート1800メートル)=2日、栗東トレセン

 G1初制覇に挑むハギノアレグリアス(牡6歳、栗東・四位洋文厩舎、父キズナ)は、角馬場から坂路に移り前日調整を終えた。井本助手は「トモ(後肢)の周りの筋肉の詰まり方がすごくなって、獣医も過去イチと言っています」と太鼓判を押す。

 20年10月に3連勝でオープン入りした後、両前肢に屈腱炎を発症。1年8か月の休養を経て、見事復活した。同助手は「先週に比べてだいぶ素軽くなってきました。スイッチが入って、競馬モードになっています」と手応えを示した。

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