◆第24回チャンピオンズC・G1(12月3日、中京競馬場・ダート1800メートル、良)
G1馬7頭を含む豪華メンバーが集まった国内ダート王決定戦は15頭立てで行われ、単勝1番人気でMデムーロ騎手騎乗のセラフィックコール(牡3歳、栗東・寺島良厩舎、父ヘニーヒューズ)は敗れ、無敗での連勝は5で止まった。グレード制を導入した1984年以降でファインモーション(2002年エリザベス女王杯)、クリソベリル(2019年チャンピオンズC)、レイパパレ(2021年大阪杯)に続く4頭目のJRA古馬G1の無敗制覇を目指したが、かなわなかった。
勝ったのは1番人気のレモンポップ(坂井瑠星騎手)。勝ち時計は1分50秒6。