【中日新聞杯】G1馬ドルチェモアが上昇ムード 上原佑調教師「だいぶ闘争心が出てきた」

ドルチェモア
ドルチェモア

◆第59回中日新聞杯・G3(12月9日、中京競馬場・芝2000メートル)=12月5日、美浦トレセン

 昨年の朝日杯FS・G1の覇者ドルチェモア(牡3歳、美浦・上原佑紀厩舎、父ルーラーシップ)が、上昇ムードを漂わせる。

 最終追い切り前日のこの日、坂路を1本軽快に駆け上がった。近走は結果が出ていないが、上原佑調教師は「だいぶ良くなってきましたね。繊細な面があって、(転厩して初めて)美浦に来たときは環境の変化に戸惑っていましたが、今は調教も前向きに取り組んでいます。ちょっと闘争心に欠けていましたが、併せ馬を多くしたり対策を練ったら、だいぶ闘争心も出てきました」と手応えを伝えている。

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