【香港カップ】プログノーシスは追い切りで末脚を伸ばしラスト2ハロン24秒1 川田将雅騎手「順調にきているなという感じ」

川田将雅騎手が騎乗し、芝コースで速い時計を出したプログノーシス(カメラ・高橋 由二)
川田将雅騎手が騎乗し、芝コースで速い時計を出したプログノーシス(カメラ・高橋 由二)

 ◆香港カップ・G1(12月10日、シャティン競馬場・芝2000メートル)追い切り=12月6日、シャティン競馬場

 2度目の香港遠征となったプログノーシス(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎、父ディープインパクト)は、川田将雅騎手を背に芝コースを半周ダク乗りしたのち、向こう正面からスピードアップ。直線では馬なりながら持ち前の末脚をグイグイと伸ばし、ラスト2ハロン24秒1をマークした。

 前回4月、同舞台でのクイーンエリザベス2世Cではロマンチックウォリアーの2着に敗れたが、リベンジへ順調ぶりをアピール。川田は「ある程度いい状態でこられているなという感触で、レースに行けばもっといい雰囲気になってくる馬なので、ここまで順調にきているなという感じです」と、G1初制覇へ手応えを口にした。

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