【阪神JF】コラソンビート、ラスト1ハロンで自己ベスト11秒4 加藤士津八調教師「完璧」

馬なりでラスト1ハロンの自己ベストを出したコラソンビート(カメラ・荒牧 徹)
馬なりでラスト1ハロンの自己ベストを出したコラソンビート(カメラ・荒牧 徹)

◆阪神JF追い切り(12月6日、美浦トレセン)

 第75回阪神JF(10日、阪神)に出走する各馬が6日、東西トレセンで追い切った。コラソンビートは馬なりでラスト1ハロンの自己ベストをマークするなど好調を維持。「考察」追い切り編も同馬を最高の「G」評価とし、好時計を出した馬に注目した。有力視されたボンドガールは回避。8頭中4頭の抽選対象を含む出走馬は7日に確定する。

 無理せず叩き出した好時計が状態の良さを物語っていた。コラソンビートは美浦・Wコースを単走でスタート。リズムを重視しながら加速ラップを刻み、直線は最後まで馬なりのままラスト1ハロン11秒4の自己ベスト。加藤士調教師は「無理はしていないし、追い切り自体は完璧だったと思います」と納得の表情だった。

 全体5ハロンのタイムも優秀。1週前は3頭併せで67秒0だったが、今週は単走馬なりで66秒4。「先週はジョッキー(横山武)が乗ったぶん、普段よりもピリッとしていて良い負荷をかけられたので、今週は精神的に追い込みすぎないよう、競馬に向けて疲れを残さない感じでした」と加藤士師。2歳牝馬の中4週に長距離輸送も考慮したうえでの微調整だったが、楽に1週前追い切りの時計を上回った。

 重賞初制覇を飾った京王杯2歳Sから1ハロン延長。初の関西遠征に初の右回りとクリアすべきハードルも多いが、自信を持って大舞台に送り出せる仕上がりの良さが何よりの好材料。「京王杯2歳Sの時よりいいんじゃないかと思っていますし、今の感じなら絶対にいい競馬はしてくれると思うので、あとは結果がついてくれば」。人馬ともに初タイトルがかかるトレーナーは静かに燃えていた。(西山 智昭)

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