有馬記念・G1(12月24日、中山)がラストランとなるタイトルホルダー(牡5歳、美浦・栗田徹厩舎、父ドゥラメンテ)が有馬記念当日に引退式を予定していることが12月7日、わかった。
栗田徹調教師が明らかにしたもので「本当にいろいろあった馬です。アクシデントもあったけど、はい上がって結果に結びつけるキャラが濃い馬でした。寂しいという声も聞きますが、競馬で成功していないと次のステップには行けないし、いい門出にしてあげたい」と説明。21年菊花賞、22年天皇賞・春、宝塚記念に続く4つめのG1タイトルに向けて調整を進めていく。