20年の朝日杯FS制覇グレナディアガーズは阪神Cがラストラン 来春から社台SSで種牡馬入り

2020年の朝日杯FSを制したグレナディアガーズ
2020年の朝日杯FSを制したグレナディアガーズ

 今週末の阪神C・G2(12月23日、阪神競馬場・芝1400メートル)に向かうグレナディアガーズ(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎、父フランケル)は同レースを最後に引退し、来春から社台スタリオンステーションで種牡馬入りする予定であることが分かった。12月18日に、サンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。

 同馬は2020年の朝日杯FSを制覇。ホームページでは「明け6歳の年齢も踏まえて、このタイミングで種牡馬入りがベストであると判断しました」としている。2021年の阪神Cで勝っており、当時以来、2年ぶりの勝利で有終の美を飾れるか注目だ。

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