【東京大賞典】キングズソードがG1連勝へパワフルな動き 寺島調教師「大井はいいイメージ」

岩田望を背に馬場へ向かうキングズソード(カメラ・高橋 由二)
岩田望を背に馬場へ向かうキングズソード(カメラ・高橋 由二)

◆第69回東京大賞典・G1(12月29日、大井競馬場・ダート2000メートル)1週前追い切り=12月21日、栗東トレセン

 3連勝でJBCクラシックを制したキングズソード(牡4歳、栗東・寺島良厩舎、父シニスターミニスター)は、CWコースでダノンフューチャー(4歳1勝クラス)との併せ馬で調整した。大きく追走した併走馬に4コーナーで並びかけると、直線は力強い伸び脚。ラスト1ハロン11秒7(6ハロン81秒3)で3馬身ほど突き放した。

 「外を回って、最後に突き放した。時計も十分ですね」と寺島調教師も納得の表情。「大井も前回で経験している。いいイメージで行けますね」とG1連勝へ手応えをにじませた。

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