【東京大賞典】チャンピオンズC3着ドゥラエレーデ坂路でしまい重点 池添師「直線平坦ならなおいい」

ドゥラエレーデ
ドゥラエレーデ

◆第69回東京大賞典・G1(12月29日、大井競馬場・ダート2000メートル)1週前追い切り=12月21日、栗東トレセン

 ドゥラエレーデ(牡3歳、栗東・池添学厩舎、父ドゥラメンテ)はバウルジャン・ムルザバエフ騎手=カザフスタン=が騎乗し、坂路を62秒0―12秒1。しまいだけ伸ばされ、力強い脚さばきで駆け上がった。

 「オーバーワークを避けたかった」と池添調教師が説明したように、チャンピオンズCからレース間隔が詰まっていることもあって無理のない調整となったが、仕上がりは問題ない。ダートで未勝利戦を勝ち上がり、UAEダービーではデルマソトガケの2着。前走はG1・3着と砂では底を見せていない。「(直線が)平坦ならなおさらいい。あとは展開次第でしょう」とトレーナー。来週12月25日に最終追い切りを行う予定。

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