![レガレイラ(左)に差されて2着に終わったシンエンペラー(右、カメラ・高橋 由二)](https://hochi.news/images/2023/12/28/20231228-OHT1I51245-L.jpg)
◆第40回ホープフルS・G1(12月28日、中山競馬場・芝2000メートル=良)
23年の中央競馬を締めくくる一戦は2歳馬16頭(ゴンバデカーブース、サンライズアースが出走取消)によって争われ、重賞勝ち馬2頭の一角で単勝2番人気のシンエンペラー(牡、栗東・矢作芳人厩舎、父シユーニ)は惜しくも2着に敗れた。
20年凱旋門賞などフランスG1・3勝を誇るソットサスの全弟だが、無傷の3連勝でのビッグタイトル獲得はならなかった。昨年、ドゥラエレーデでJRA・G1初勝利を挙げたバウルジャン・ムルザバエフ騎手=カザフスタン=も連覇を逃した。