鮫島克駿騎手が17勝で冬の小倉リーディング 「取らなければいけないと思っていました」

冬の小倉開催でリーディングを獲得した鮫島克駿騎手(右=カメラ・岩田 大補)
冬の小倉開催でリーディングを獲得した鮫島克駿騎手(右=カメラ・岩田 大補)

 2024年の第1、2回小倉競馬が3月3日をもって終了し、17勝を挙げた鮫島克駿騎手=栗東・フリー=が、2位の藤岡康太騎手=栗東・フリー=以下に2勝差をつけ、リーディングを獲得した。

 調教師部門は5勝を挙げた西園正都調教師=栗東=がリーディング。2位の中内田充正調教師=栗東=を2着回数の差で上回った。

 鮫島克駿騎手「うれしいです。最終日までもつれていたので、リーディングを取れてホッとしています。冬の小倉は久々でしたが、地元の小倉で乗馬を始め、騎手として初めて騎乗したのも小倉、初めて大きなケガをしたのも小倉、初めて重賞を勝ったのも小倉と、思い出のある競馬場の一つです。

 たくさんサポートしていただいたので、騎乗している馬を考えればリーディングは取らなければいけないと思っていました。10年目になりましたけど、昨日デビューした新人騎手たちと一緒にレースに乗って、いつまでも初心を忘れてはいけないと思いました。今年こそG1を勝ちたいです」

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