中山11R・中山牝馬ステークス今春の中山芝コースは、変わりやすい天候もあって上がりタイムを要した。中山記念(1800メートル、稍重)最速は、4着ソールオリエンスの36秒4。良の報知杯弥生賞(2000メートル)も2着シンエンペラー、4着エコロレイズの34秒8。4日間を通して、33秒台はいなかった。
今週も「差し」が決まりやすい馬場とみる。ルージュリナージュは近4走で、3走まで最速上がり。前走の東京新聞杯(8着)は4位の33秒4でも、伸びる内を突けなかった。単勝(2)。馬連で(2)―(1)(8)(11)(13)(14)(16)。