【スプリングS】アレグロブリランテが前走同様に木曜追い 上原佑紀調教師「動きも弾んでいる」

Wコースで追い切ったアレグロブリランテ(右、馬上は横山和生騎手)、左はニューノーマル(カメラ・荒牧 徹)
Wコースで追い切ったアレグロブリランテ(右、馬上は横山和生騎手)、左はニューノーマル(カメラ・荒牧 徹)

◆第73回スプリングS・G2(3月17日、中山・芝1800メートル=3着馬までに皐月賞の優先出走権)追い切り=3月14日 美浦トレセン

 プラス22キロで出走した前走の若竹賞で2着に好走し、パワーアップを印象づけたアレグロブリランテ(牡3歳、美浦・上原佑紀厩舎、父ディープブリランテ)は、前走同様の木曜追いで最終調整を終えた。美浦・Wコースでニューノーマル(5歳3勝クラス)を1馬身ほど先行し、6ハロン85秒2―11秒7で併入した。

 上原佑調教師は「周りを気にする馬なので、後ろからの反応を確かめた」と意図を説明。「最後まで気を抜かず、持ったままでバランス良く走れていた。動きも弾んでいて、いい内容の追い切りでした」と納得の表情を浮かべた。2年目を迎えた新鋭トレーナーが、クラシック出走へ向けて愛馬を送り出す。

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