◆第54回高松宮記念・G1(3月24日、中京・芝1200メートル)=3月22日、美浦トレセン
距離を短縮してG1タイトルを狙うウインカーネリアン(牡7歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父スクリーンヒーロー)は、外めの7枠13番に決まった。鹿戸調教師は「できれば偶数がよかったけど、雨が降るみたいなので、どの枠でもいいと思います。ハナを切らなくても勝っていますし、スムーズに運ぶことができれば」と、逃げにはこだわらないスタンスで臨む。
この日は朝一番の美浦・坂路を15―15で登坂。「いつもと一緒です。調教は十分にやりましたし、スピードがあるので1200メートルは心配していません」と納得の表情を浮かべた。