【阪神11R・桜花賞】ライトバックのデビュー戦(新潟・芝1800メートル)の強さが忘れられない。5ハロン通過が63秒9の超スローペースを4角10番手。絶望的な位置に加え、半ばまで前が壁に。そこから外に出すと、一気に突き抜けてV。上がり3ハロンは32秒8をマークした。その後のアルテミスS、エルフィンSも、遅い流れのなかで〈4〉《1》着だった。
桜花賞は近3年、最初の3ハロンが34秒1、34秒6、34秒0。ようやく緩みのない流れと向き合える。単勝(11)。馬連で(11)―(2)(7)(8)(9)(12)(18)。