第31回平安ステークス・G3が5月18日、京都のダート1900メートルで行われる。
ジェンティルドンナの弟スレイマン(牡6歳、栗東・池添学厩舎)は初重賞&大外枠のアンタレスSで首差2着と好走。抜け出してふわっとする面があるが特性を知る斎藤新騎手の手綱で今度は決めたい。
昨年の2着馬ハギノアレグリアス(牡7歳、栗東・四位洋文厩舎)は近走もダイオライト記念、アンタレスSともに3着と安定の立ち回りで勝機をうかがう。
昨年の勝ち馬グロリアムンディ(牡6歳、栗東・大久保龍志厩舎)、東海S3着があるヴィクティファルス(セン6歳、栗東・池添学厩舎)、前走のアンタレスSを制したミッキーヌチバナ(牡6歳、栗東・高橋亮厩舎)、逃げたマーチS2着が好内容のミトノオー(牡4歳、美浦・牧光二厩舎)もエントリー。(大上 賢一郎)