4月6日のドンカスターマイル・豪G1で13着、同28日のチャンピオンズマイル・香港G1で10着に敗れたオオバンブルマイ(牡4歳、栗東・吉村圭司厩舎、父ディスクリートキャット)が、ジュライC・英G1(7月13日、ニューマーケット競馬場・芝1200メートル直線)の第1回登録を行ったことが分かった。
5月22日、栗東トレセンで吉村調教師が「1回目は登録料が無料とのことで、選択肢のひとつとして登録しました。ただ、61キロを背負いますからね。母系は1200メートルですし、マイルはギリギリだと思っていたので、キーンランドC・G3(8月25日、札幌・芝1200メートル)と両にらみでいきます。特に前走のダメージもなく、大山ヒルズで調整しています」と説明した。鞍上はどちらのレースも未定。