【京都11R・葵S】ガロンヌの初戦は芝1800メートル。逃げたものの、勝ち馬から1秒4も離された5着。2~5戦は芝1600メートル。ここでも〈2〉〈2〉〈7〉〈2〉着。勝てないレースが続いていたモーリス産駒の、局面が一変したのはより距離を短縮してから。
芝1400メートル戦に矛先を向けたとたん、未勝利、リステッドの橘Sを連勝。前走は、レースのラスト2ハロン11秒4→11秒3の加速ラップを鋭く差し切った。重賞初挑戦は、さらに1ハロン短い6ハロン戦。切れ味に磨きがかかる予感が。単勝(3)。馬連で(3)―(1)(6)(10)(12)(13)(16)。