こんにちは、山本です。今日は金曜恒例、梅田の会社からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか♪
さて、本日は全く予想もできないようなネガティブな知らせも飛び込んできて、何やかんやとドタバタしていた会社での内勤。ということで、久々に前振りを省略とさせていただきます。いやね、ホントに疲れたんですよ。
じゃ、明日の競馬を中心に見て行きましょう。新潟３Ｒの新馬に西園正厩舎のレイナデアルシーラ（牝、父ナダル、母アンデスクイーン）が登場します。お母さん、お姉さんのアンデスビエントともに交流重賞戦線で活躍する血統馬ですね。先週も書いたように、トレーナー自ら「やっぱり動くなぁ」と話しかけてくるほど楽しみにしている一頭。先週の競馬を見ていると、「ゲートが速い」と言っていた特徴が大きな武器になりそうな馬場。内めの枠もゲットしましたし、先行押し切りが十分に期待できるかなと思っています。
続いて４Ｒは矢作厩舎の外国産馬、クランドゥイユ（牝、父Ｋｉｎｇｍａｎ、母Ｖｉｌｌａ ｄ’Ａｍｏｒｅ）ですね。こちらは早くから陣営の期待の高さを伝えてきました。まだ体が出来ていない中でも自分でバランスを取った走りで、その中でダメージも少ない、と。で、今週は今や本紙担当となった山下記者が陣営の取材をしてくれました。「うちの厩舎なので、それほど本数はやっていませんが、１週前に瑠星Ｊが乗ったときの動きがよかった。ここにきてよくなっていますね。いいものを持っています。４６０キロくらい。気性も大人しいですし、実戦にいって良さが出そうです」とのこと。やはり、いい感触を持っているようですね。切れそうな雰囲気があって、新潟の時計が速い馬場でも、と個人的には思っています。
さて、ここからはＰＯＧ情報。来週の中京・芝２０００メートルでデビューを予定しているのが友道厩舎のカムニャック（牝、父ブラックタイド、母ダンスアミーガ）です。今週は実戦でも手綱を執る川田Ｊが騎乗しました。「全体時計は遅かったけど、しまいはしっかり伸びていた。折り合いはつくので、距離はもつと思う。ここまでいい形できていますね」と友道調教師。この馬に関して、友道調教師も大江助手も口にするのが「牝馬なのにしっかりしている」という言葉。今週もトレーナーからは「カイバはしっかり食べるし、４６０～７０キロぐらいあります」と聞かれました。しっかりと体力もありそうで、期待の膨らむ初陣となりそうです。
この中京・芝２０００メートルには石坂厩舎からルージュシークエル（牝、父スワーヴリチャード、母シェアザストーリー）も出走します。鞍上は西村淳Ｊ。姉には交流重賞勝ち馬のレッドクラウディアがいますね。石坂調教師は「馬格があって、いい馬ですし、調整も順調にきています。血統や馬体、気性的にもこの距離がいいのかなと思っています」と距離適性を感じていました。中京は開幕から女の熱い戦いが面白そうです。
ということで、ネット限定「厳選馬」をどうぞ。
新潟２Ｒ・４アルレッキーノ（これは初戦の勝ち馬をＰＯＧで指名しているワタクシの願望込み。とはいえ、今回は相手関係にも恵まれたのでは。しっかり決める）
続いては馬券王への道 延長戦をどうぞ。
新潟７Ｒ・８モズロックンロール（得意なコース、距離に替わっての激走）
札幌４Ｒ・１４サンマルミッション（揉まれにくい大外枠から先行利生かす）
札幌６Ｒ・９ソウルプライド（滞在が気性的に大きなプラス）
札幌９Ｒ・１０セレスティアリティ（こちらも外めの枠の方がいい。能力は十分に通用）
今日はここまで、また明日です。ではでは
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