【秋華賞】日曜追いで本来の状態を取り戻したステレンボッシュ 陣営「大丈夫でしょう」

ステレンボッシュ
ステレンボッシュ

◆第29回秋華賞・G1(10月13日、京都競馬場・芝2000メートル)=10月7日、栗東トレセン

 桜花賞馬ステレンボッシュ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎、父エピファネイア)は、昨日の6日にCWコースで5ハロン71秒5―12秒4をマークした。その日曜追いについて田村助手は「最後の反応で“来たな”と思った。自分からスムーズに加速したし、舌鼓(ぜっこ)一発でガツンと来たからね、大丈夫でしょう」と笑みを浮かべた。

 2週前追い切りのあと、前さばきに硬さが出て、1週前追い切りの予定を変え、坂路で行っていたが、もう心配はない。「最後の追い切りに向けて、少し遠回りしたけどよかったと思う」と同助手。桜花賞馬VSオークス馬の決戦に向けて、不安は消えた。最後の1冠は譲れない。

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