【シンザン記念】良血レーヴブリリアントは3頭併せで鋭く伸びる 田中博調教師「短期間での変化を感じる」

レーヴブリリアント
レーヴブリリアント

◆第59回シンザン記念・G3(1月13日、中京競馬場・芝1600メートル)追い切り=1月10日、美浦トレセン

 母がG1・4勝馬リスグラシューの半妹という良血のレーヴブリリアント(牡3歳、美浦・田中博康厩舎、父スワーヴリチャード)は、3頭併せを実施。直線で外に進路を取ると指示に素早く反応し、軽く追われて中アールヴィヴァン(3歳新馬)に併入、内キングノジョー(3歳1勝クラス)に1馬身先着した。タイムも6ハロン82秒3―11秒7と、及第点以上だ。

 田中博調教師も「しっかりした脚取りで走れていました。心身の落ち着きが出てきたし、短期間での変化を感じます」と、手応え十分。ここまでの2戦は後ろからになっているが「そんなに切れるタイプではないし、ゲートの出もよくなってくると思いますから」と、先行策も示唆した。

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