こんにちは、山本です。本日は某所からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか♪
さて、今朝のこと。行ってきました、定期健康診断です。春には行けず、約1年ぶりの受診。何か体重や腹回り、体脂肪率などの数値が微妙に増えており、50歳を前にしても、ちょっと凹みます。あと、採血ではファーストタッチがよかったのに、徐々に押し込むような感じで、痛みがどんどん増していって…。ぶっちゃけると久々に「ハズレ」の方に当たった感じ。まぁ、これも50を前にした大人が言うこっちゃないですけどね。
それよりも視力ですよ。実は本日、視力検査に眼鏡を忘れていったんですよ。で、今回は裸眼での測定。前回、裸眼で測った5年ほど前は右0・1、左0・3だったという。さて、今回はどんなもんだろうと思っていると、結果的には右0・1、左0・2。正直、ほぼぼやけていたので、よく1つか2つ分かったなぁ、という感じです。衰えゆく視力。5年前から数値的にはわずかに0・1下がっただけでも凹みます。昨年末だったか、誰かに「10年前まで15年ほど、右は0・3だったけど、左は1・5で左目だけで生きてきた」なんて言ったばかりなのに…。いよいよ、視力0・1以下に落ちていきそうな雰囲気。こんな状態にムチ打つように老眼も来るのかなぁ。お~、怖い怖い。
ということで、そろそろ本題へ。今日は明日の競馬を中心に見ていきましょう。
中山9Rの黒竹賞。こちらはいいメンバー。特に関東馬ですがルクソールカフェ(牡、父American Pharoar)とスナッピードレッサ(牡、Union Rage)の2頭はかなりの素質だと思うので、その走りを楽しみにしつつ、関西馬では矢作厩舎からはオリーブグリーン(牡、父ヘニーヒューズ)が参戦します。「前回はゲートで待たされて、集中力を欠いた感じ。差は詰めていたし、勝った中山でスムーズなら」と荒木助手は期待していました。
矢作厩舎といえば、昨夏の北海道でレコードVを演じた後、今は骨折で休養しているキングスコール(牡、父ドゥラメンテ)です。水曜日だったか、矢作調教師に現状を聞いてきました。「早ければ月末に戻すことを考えています。2月のどこかで復帰できればと思っていますが、3月になるかもしれない。帰ってくるのも早ければということ。状態を見ながら、ですね」と冷静に説明してくれました。この馬の高い資質に期待していることは間違いなくて、だからこそしっかりとした状態で復帰させたい様子。万全の態勢で、戻ってくるのを待ちましょう。
さて、3日間競馬の初日だというのに、中京ではPOG的に取り上げようかなという馬があまりいない。ということで、POG情報にいきます。今週の須貝調教師が「この馬、走るよ。覚えておいた方がいい」とボソッとつぶやいたのが中京最終週の芝マイルを予定しているエコロアテナ(牝、父ハービンジャー、母マルチスクリーン)です。「ちょっと成長を促していたけど、今はいい感じ。距離はもっとあった方がいいと思うけど、牝馬だし、まずはこの距離から」と期待します。確かに今週の追い切りでも好時計でした。予定通りの新馬に使えるかは微妙ですが、覚えておいた方がいいかなという雰囲気です。
あと、POG的には気になるでしょう。3億円ホースのジェゼロ(牡、父サートゥルナーリア)です。爪の故障で放牧に出されましたが、「今は(放牧先で)乗っているよ」とのこと。当然、脚元の様子をしっかりと見極めながらになるでしょうが、回復は順調と言えるのではないでしょうかね。あと、ホープフルSで15着だったリアライズオーラム(牡、父オルフェーヴル)は来週の中京平場、ダート1800メートルに向かう予定です。「パワーのある馬でオルフェ産駒。これから芝にも戻せるしね」と新たな可能性を模索していきたい考えです。
この同じダート1800メートルには高橋亮厩舎のマテンロウブレイブ(牡、父ナダル)も出走します。実は年末の出走を予定していましたが、フレグモーネで回避。とはいえ、軽症だったようです。「あそこはナルカミもいたので、無理することもないと思ってね」と高橋亮調教師。そのぶん、しっかりと乗り込めていると思いますし、個人的には面白そうと思える平場の一戦です。
ということで、ネット限定「厳選馬」は珍しく…。
中京8R・7サイード(ここ2戦が優秀な内容。しかも、高野助手が「今はメチャクチャいい」という状態なら必勝態勢)
続いては馬券王への道 延長戦をどうぞ。
中京9R・12サダムオプシス(前走は流れに恵まれた逃げ切りではない。積極的に運べば、とにかくしぶとい)
中京11R・14ショウナンライシン(初の距離がはまりそう。重賞の前走も悪くなく、砂適性は高い)
中山11R・7ファンタジア(前走は窮屈な競馬。キングJの手綱さばきに期待)
今日はここまで、また明日です。ではでは