【きさらぎ賞】朝日杯FS3着のランスオブカオスは好気合 奥村豊調教師「さらに距離を延ばして春の路線を決めたい」

城戸義政騎手が騎乗し、CWコースで併せ馬をしたランスオブカオス(カメラ・高橋 由二)
城戸義政騎手が騎乗し、CWコースで併せ馬をしたランスオブカオス(カメラ・高橋 由二)

◆第65回きさらぎ賞・G3(2月9日、京都・芝1800メートル、外回り)1週前追い切り=1月30日、栗東トレセン

 朝日杯FS・G1で3着のランスオブカオス(牡3歳、栗東・奥村豊厩舎、父シルバーステート)は、厩舎所属の城戸義政騎手(レースは未定)が騎乗して1週前追い切りを行った。CWコースでテーオーマルコーニ(未勝利)に4馬身先行し、5ハロン69秒0―11秒7で馬なりで半馬身先着。自らハミをとって好気合を示した。

 見守った奥村豊調教師は「前走後の回復は早かったです。前走は非常に落ち着きがあって、あの結果も納得。折り合いの心配も杞憂(きゆう)に終わりました。さらに距離(1ハロン)を延ばして、春の路線を決めようかなと思っています」と気を引き締めた。

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