【根岸S】8歳でもタガノビューティーは元気いっぱい 西園正調教師「しっかりと結果を出したい」

タガノビューティー
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◆第39回根岸S・G3(2月2日、東京・ダート1400メートル、1着馬にフェブラリーSの優先出走権)追い切り=1月29日、栗東トレセン

 前走のJBCスプリントでG1級初制覇を飾ったタガノビューティー(牡8歳、栗東・西園正都厩舎、父ヘニーヒューズ)は朝一番の坂路でポッドロゴ(4歳3勝クラス)と併せ馬を行った。強めに追われ、52秒9―12秒9で併入した。それほど動くタイプではないが、負荷はしっかりとかかっている。西園正調教師は「この馬のいつものパターンで、予定通りに来ています」とうなずいた。

 5勝を挙げている東京ダートは最適の舞台だが、今回は59キロの斤量が課題になる。「実績馬ですし、そうも(泣き言は)言っていられないですからね。結果の出ている距離ですし、しっかりと結果を出したいです」と指揮官は力強かった。ラストランとなるフェブラリーSに、いい形でつなげたい。

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