【根岸S】巨漢馬ドンフランキーがCWコースで豪快な動き JRA記録更新なるか 池添謙一騎手「具合はどんどん上がっている」

池添謙一騎手が騎乗したドンフランキー(左)はCWコースで併せ馬(カメラ・高橋 由二)
池添謙一騎手が騎乗したドンフランキー(左)はCWコースで併せ馬(カメラ・高橋 由二)

◆第39回根岸S・G3(2月2日、東京競馬場・ダート1400メートル=1着馬にフェブラリーSの優先出走権)追い切り=1月29日、栗東トレセン

 米国からの帰国初戦を迎えるドンフランキー(牡6歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ダイワメジャー)は、池添謙一騎手=栗東・フリー=が手綱を執りCWコースでセッション(5歳オープン)と併せ馬。6ハロン82秒0―11秒6としっかりと負荷をかけられた。

 23年7月のプロキオンSを馬体重594キロで制覇。JRA重賞の最高馬体重優勝記録を更新した巨漢馬。1週前は物足りなさを感じたという鞍上も「やるごとに状態はアップしている。具合はどんどん上がっていますね」と手応え。「先週しっかりやってもらって、徐々に上向いてきている。今週も問題なかったし、これならという仕上がり」と斉藤崇調教師もうなずいた。そのパワフルな走りとともに、当日の馬体重にも注目だ。

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